がんばる女子大学生のブログ

立派な大人になるため頑張っています。

私が生き方に憧れる人 〜「薬学生トレーニーSakura」さん〜

こんにちは、るん(仮)です。
今回は、私が生き方に憧れている人についてです。
タイトルにある通り、その人は「薬学生トレーニーSakura」さんです。

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Sakuraさんとは

Sakuraさんは、フィットネス系YouTuber(2022.03.01現在の登録者数は約33万人)です。
彼女のYouTubeでは、筋トレ動画やブイログなどの日常動画があります。
コロナ禍になってから、筋トレを始めた人は多くいると言われていますが、Sakuraさんもそのうちの一人です。今では、ホームジムを作り、コラボグッズも販売しています。

見習いたいところ 1.自制心が強い(食事)

今までにも書いてきましたが、私は摂食障害という病気をもっています。ダイエットから始まり、拒食症へと発展し、過食症にもなりました。今でこそ症状は和らいできていますが、完全になくなったわけではありません。

私は過食症の時にSakuraさんに出会いましたが、まず初めに、Sakuraさんの食事に対する意識や考え方に憧れました。普段食べている食事、大会のための減量期に食べている食事、どちらも過食症の私からすると、非常に見習いたい内容でした。詳しくはYouTube動画を見て欲しいのですが、簡単に言うと、健康的な食事です。

そして、お菓子やジャンクフードなどを食べることはほとんどないという点にも感心しました。そういった食べ物から距離をおいていると、自然に食べたいという気持ちがわかなくなるそうです。

美ボディ大会のための減量期などは、普通に生活している私たちにはありませんが、ダイエットをしている場合には、参考になることもあります。そのうちの一つが、空腹との戦いだと思います。私の場合、過食症の時は、常に満腹でいたいと思い、空腹を少しでも感じたら何かを食べる、といったことが多くありました。しかしSakuraさんは、空腹により3回の食事が何倍にも美味しく感じられる、という考え方を持ち食べ物の誘惑に勝っていました。
過食症はこころの問題でもあるため、ダイエット目的で空腹に耐えることがストレスに繋がることもあり、色々と複雑ですが、私もいつかそのような考え方のもと食事管理ができるようになりたいと思っています。

見習いたいところ 2.自分で決めたことはやり抜く・継続力

もう一つ私が憧れるところは、自分で決めたことをやり抜く・続けるというところです。既に書いた食事管理・食事制限もそうですが、他にも、あさんぽ(Sakuraさんが呼んでいる朝の有酸素運動)や、筋トレなどにおいての継続力です。

あさんぽは、朝の5時に起きて外を散歩することです。
Sakuraさんは動画で、1日を有意義なものにするため・気持ちが良いから、と言っているので義務的なものではないようですが、それでも毎日続けることはすごいと思います。Instagramのストーリーで、あさんぽしていることを発信していて、それが同じ様にあさんぽをしている人のモチベーションに繋がっていたりします。(私も一時期その一人でした。)
また、毎週日曜日には、朝8時からInstagramで1時間フィットネスバイクをこぎながらライブをしています。

努力の結果だと思いますが、継続力が人一倍強いと憧れます。

見習いたいところ 3.時間の使い方

さらにもう一つ、Sakuraさんのすごいところは、時間の使い方です。普段の生活において、無駄な時間を過ごしていないというところです。
現役大学生なので勉強をする、ジムに行って(もしくはホームジムで)筋トレをする、YouTubeの動画を撮影して編集する、食事の支度や洗濯をする・・・。
やらなければいけないことが、私のような普通の大学生よりも何倍も多いのですが、全てこなしています。

YouTubeの動画、特に日常動画を見ているとわかりますが、1日の中にいくつも予定が入っていたり、更にはその予定と予定の間の空き時間にはカフェで編集などの作業をしています。朝5時起きのおかげで活動時間が長いということもあると思いますが、それでもすごいと思います。自分だったら、何もしたくない、やる気が出ないときがよくあります。私は、SakuraさんのYouTubeの動画でそのようなだらけたところを見たことがありません。

見習いたいところ 4.向上心

Sakuraさんの見習いたいところはまだまだあるのですが、これで最後にします。最後は向上心です。これは主に筋トレについて言えることですが、Sakuraさんは常に向上心を持って生活しています。これは、継続力にも繋がっていると思います。

例えば、もっとこんな身体になりたい、こんな筋肉をつけたい、という考えです。これにより、きつくても筋トレを頑張れるのではないかなと思います。辛さより、その先の喜びに目を向けている、辛さゆえに喜びを感じているように感じられます。
つい今の快楽を求めてしまう私は、そんなSakuraさんの生き方に憧れます。

おわりに

私は、Sakuraさんをもっと知ってもらいたくてこれを書いたのではありません。もちろん、そうなってもらえれば非常に嬉しいのですが、好みや生き方は人それぞれです。今、悩みを抱えていたり、自分自身の生き方に納得していない方は、私にとってのSakuraさんのように、目標とする、あるいは参考になる生き方・考え方を持つ人を見つけられたら、もっと良い方向に進むのではないでしょうか、という思いで書きました。憧れのあまり、うまく文章をまとめられませんでしたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。